祇王寺(往生院)は苔の庭園が美しい京都のお寺
真言宗大覚寺派の寺院であり、往生院(おうじょういん)として開創されてから後に祇王寺(ぎおうじ)と呼ばれるようになったとされています。
こちらが祇王寺(往生院)の入り口になります。
拝観時間は9:00~17:00(受付終了は16:30)で拝観料は大人が300円、小中高生が100円です。
また同じ京都の寺院である「大覚寺」との共通拝観券が600円で販売されています。
祇王寺に入ると砂利道を通って拝観する流れになります。
■AI解説■
祇王寺(往生院)の見どころは、この美しい苔の庭園です。
これは外国人観光客にも人気のありそうな景観であり、一眼レフカメラで綺麗な写真を撮ることができました。
商売繁盛にご利益のありそうな縁起木がありました。
一両:アリドオシ
百両:カラタチバナ
千両:センリョウ
万両:ヤブコウジ
↑こちらは祇王寺の吉野窓です。
吉野窓は吉野太夫ゆかりの「寂光山常照寺」にもあった部屋の中から見ると下側が欠けた窓のことです。
萱葺き屋根の草庵には腰を休憩する椅子もありました。
同じ京都の嵯峨にある「落柿舎」にも萱葺き屋根の庵がありました。
大きな松ぼっくりがぶら下がっていました。
祇王寺(往生院)へ行く途中にある「檀林寺」でも庭園を拝観して一眼レフカメラで写真撮影しました。