松尾大社は、京都市西京区嵐山にある京都最古級の神社であり、お酒の神様としても有名です。
京都の穴場観光地である「鈴虫寺」へ行く前に松尾大社駅で降りたので、松尾大社を一眼レフカメラで写真に収めることにしました。
・昭和の名庭「松風苑」
・重文 御神像「神像館」
・お酒の資料館
の3つが見どころのようです。
松尾大社は、京都の人気観光スポットである「嵐山」の近くにあります。
竹林の小径や天龍寺がある嵐山の中心部よりも南の方にあり、渡月橋を渡って南に下っていけば松尾大社にたどり着きます。
松尾大社への交通アクセスは、阪急の松尾大社駅へ行くとそこから歩いてすぐです。
具体的には、私はまず地下鉄で四条駅まで行き、そこで阪急の烏丸駅に乗り換えて阪急京都線で桂駅まで行きます。
そして桂駅から阪急嵐山線に乗り換えて松尾大社駅まで行くという流れになります。
松尾大社には「撫で亀さん」がいました。
亀を撫でようかって思ったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために亀にカバーが掛けられており、撫で亀さんを撫でることができませんでした。
このように新型コロナウイルスの影響により、神社や寺院で今までできていたことができないということが意外とありまして、例えば「清水寺」では「音羽の滝」で水を飲むことができませんでした。
早く新型コロナウイルスが終息することを願っています。
松尾大社は後ろに山があって大自然をバックに歴史を感じることができました。
近くに「嵐山モンキーパークいわたやま」があるということもあり、山から野生の猿が出てくるかもしれないなんて思ったりもしましたが、何の問題もありませんでしたね。
松尾大社の入って左手に「樽うらない」というものがありました。
お酒の神様が祀られているということもあり、たくさんの酒樽もありました。
神使の庭には、亀と鯉がいました。
松尾大社の境内に酒樽がたくさんあったように、松尾大社に入って左手のところには「お酒の資料館」というところがありました。
「琵琶湖疏水記念館」と同じく入場無料ということだったので入ってみることにしました。
松尾の神は、お酒の神様です。ということで、お酒の歴史や文化からお酒ができるまでの酒造の工程についてなどお酒や日本酒に関する資料を見ることができました。
観覧時間は午前9時から午後4時までです。