嵐山モンキーパークいわたやまは、京都の人気観光地「嵐山」にある商業公園です。
名前にあるように、かわいい「猿」がたくさんいて癒されました。
私は嵐山で嵯峨の虚空蔵さんとして親しまれている「法輪寺」を参拝した後に、この嵐山モンキーパークいわたやまを訪れました。
嵐山モンキーパークいわたやまでは、猿に対して気をつけるべき注意点がいくつかあります。
まずビニール袋や紙袋はサルが興味を示すため、かばんにしまっておきましょう。
そしてこの自動販売機のイラストにもあるように、目を見ないようにしましょう。
近く(約1メートル)で目を合わせると威嚇されてしまいます。
また食べ物をみせたり、やらないでください。
とびつくようになります。怒ってきます。
このように嵐山モンキーパークいわたやまでは、おサルを楽しく見ていただくために注意するべきことがいくつかあるので気をつけるようにしましょう。
嵐山モンキーパークいわたやまは、おサルがいるところ(山頂)へ行くまで、意外と山を登りました。
軽く登山をした気持ちになりましたね。
この景色を見ると、結構高くまで登ったなと感じますね。
嵐山モンキーパークいわたやまからは京都市内を一望することができ、右側には「京都タワー」があり、左側には「比叡山」や「仁和寺の五重塔」が見られました。
おサルが普通に目の前を横切って歩いていたのは少し驚きました。
感覚的には動物園というよりもサファリパークに近いかもしれません。
私は嵐山モンキーパークいわたやまで猿を一眼レフカメラでたくさん写真撮影しました。
餌を取り合ってケンカしている猿もいました。
嵐山モンキーパークいわたやまでは、山頂休憩所の中から猿にエサをあげることができます。
たしかエサは、りんごやバナナを1袋100円で買うことができました。
餌やりは網ごしなので、子どもでも安心してエサをあげることができます。
猿は大きい大人から、小さくてかわいい赤ちゃん猿、小猿もいます。
大きな猿はエサをたくさん食べているみたいなので、エサは小さな猿にあげたくなっちゃいます。
おサルに餌をあげるときには、直接手渡しするのではなく、エサを近くに置いてあげます。
近くに置いたエサを猿が手を伸ばして取って食べます。
例えばエサのバナナは皮が付いていて、猿はどうやって食べるのかなと思っていましたが、猿は自分の手でバナナの皮を剥いて食べていました。
猿って賢いなって思いました。
山頂休憩所の中で餌やりを終えて外に出ると、なぜか猿がたくさん集まっていました。
不思議に思っていると、係員の人が出てきて餌やりを始めました。
それもただエサをあげるだけではなく、音楽に合わせてイベントのように餌をあげていたので見れて良かったです。
流れていた音楽は、たしか「天国と地獄」だった気がします。
嵐山モンキーパークいわたやまは、山ということもあり、軽く通り雨が降っていました。
標高が高くて涼しくて、少し肌寒かったですね。
やっぱり猿はかわいいですね。
エサをあげて、癒されました。
嵐山モンキーパークいわたやまで猿に癒された私は、下山して渡月橋を渡り「天龍寺」を訪れました。
もちろん一眼レフカメラで写真撮影しました。