仁和寺は京都市右京区御室にある西暦888年に創建された美しい敷地の仏教寺院であり、古都京都の文化財として世界遺産にも登録されています。888年に創建ってのは覚えやすいですね。
境内に「五重塔」があることでも有名です。
嵐電の京福北野線にある御室仁和寺駅から北に歩くとすぐ着きますが、私はお寺巡りということでJR花園駅から「妙心寺」を訪れた後に仁和寺へ来ました。
私が訪れたのは平日ということもあって、誰もいない広い砂利道を一眼レフカメラで撮影することができました。
入って左手にある「御殿」を見てみると、キレイな庭がありました。
そして私が仁和寺を訪れた時にはそこで「ゼロ・ヒガシダ彫刻展」が開催されていました。
令和と書かれていました。
仁和寺は名勝御室桜が人気で、春には満開の桜を見ることができます。
私が訪れたのは秋季だったので桜は咲いていませんでしたが、この角度だったらいい写真が撮れるだろうなって場所から五重塔を一眼レフカメラで撮影することができました。
ここから桜と一緒に見れる五重塔は見応えがありそうです。
桜の季節に来たいですね。
仁和寺の二王門から北の方へ進み中門をまっすぐ歩いて行くと、仁和寺の国宝「金堂」がありました。
私が訪れた時がちょうどコロナ渦だったということもあり、金堂には新型コロナウイルス感染症の終息祈願がありました。
神社や寺院を巡るのが好きな人たちにも新型コロナウイルスの影響が出ており、例えば「清水寺」では感染防止のため音羽の滝の水を飲むことができませんでした。
二王門から仁和寺に入って中門を通り、右手に見えるのがこの五重塔です。
京都には4つの五重塔があり、その中でも春季に桜と一緒に見るなら仁和寺の五重塔がおすすめですね。
仁和寺を一通り拝観した後、御朱印をもらって東門から出ました。
そしてきぬかけの路を通り「龍安寺」へ向かいました。