紫雲山「頂法寺(六角堂)」は、あの聖徳太子が創建したお寺であり、生け花の発祥地(華道・池坊の発祥の地)として知られています。
私は真宗佛光寺派の本山「佛光寺」をお参りした後に、北へまっすぐ歩いて進んでこの頂法寺にたどり着きました。
私はここへ来る前に、四条の商店街である新京極や寺町京極や錦市場などを歩いてまわって、佛光寺へ行ってからここに来たので、少し疲労が溜まっていました。
私はこの六角堂の売店の外にあったベンチに座って少し休んだことを覚えています。
頂法寺(六角堂)に入って右側に、合掌地蔵がいました。
一眼レフカメラで拡大して写真を撮影して、合掌して拝みました。
合掌地蔵の右側には六角堂の「十六羅漢」がいました。
この名前は仏の教えを護り伝えることのできる優れたお坊さまに与えられたものだそうです。
十六と言う数字は、方位の四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢様が居られることを意味しているそうです。
頂法寺(六角堂)は生け花の発祥の地ということもあって、生け花の銅像がありました。
六角堂の裏の方に白鳥がいました。
こうやってみると六角堂は御堂の形が六角になっていますね。