護王神社(ごおうじんじゃ)はイノシシにちなんだ小さな神社であり、足腰の守護神として有名です。
場所は京都御所の西側にあり、地下鉄の今出川駅と丸太町駅の中間あたりに位置しています。
境内には狛犬ならぬ狛猪(こまいのしし)がいて、いのしし神社としても親しまれています。
下にはネズミがいますが、これは私が訪れたのが2020年の子年だったからです。
ちなみに1年前の2019年は、12年に1度の亥年(いのしし年)ということで、多くの参拝者が護王神社に訪れて大混雑したそうです。
次の亥年は2031年なので、その年にはまた多くの参拝者が訪れることでしょう。
私がこの護王神社を知っていたのは、地下鉄にこの護王神社を紹介する広告ポスターがあったのを見たからです。私は京都駅に行く時に地下鉄に乗っていくことが多かったので、目に入ったそのポスターが印象的だったのでよく覚えています。
その広告には、足腰の守護神ということで、腰の御守と足の御守でそれぞれお守りが掲載されていました。ここに写真はありませんが、護王神社のお守りは足腰の守護神として人気のようなので、足腰にご加護を求める方はぜひ護王神社のお守りを手に入れてみてください。