高台寺（こうだいじ）は、八坂神社の南側に位置するお寺で、おごそかな仏教寺院と庭園があります。 ここは豊臣秀吉とその妻である北政所ねね（高台院）のお寺でもあります。 ねねの道を登って高台寺へ来ました。 matsumotoyusuke.hateblo.jp ここへ来る前に…

圓徳院（えんとくいん）は臨済宗建仁寺派「高台寺」の塔頭のひとつであり、庭園のある静かな仏教寺院です。 豊臣秀吉の妻である北政所ねねが晩年の19年間を過ごした地に建てられており、高台寺の西側の「ねねの道」と面した場所に位置しています。 matsumoto…

ねねの道は、高台寺の西側にある道路です。 この場所で19年の余生を過ごした北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられたそうです。 ねねの道を抜けて東へ行けば坂本龍馬の墓がある維新の道へたどり着き、そのまま南へ向かえば清水寺へと続く二寧坂・産…

清水寺へ行くまでの道のりにある五重塔は、重要文化財の「法観寺」です。 別名「八坂の塔」とも呼ばれています。 京都といえば、やっぱりこの光景ですよね。 法観寺は外観が美しいので、京都のいろいろな雑誌やインターネットの記事に取り上げられたりしてい…

清水寺へ行く前に、悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所「安井金比羅宮」へ行きました。 形代（かたしろ）と呼ばれる身代わりのおふだがたくさん貼られている「縁切り縁結び碑」が象徴的でした。 日曜日に行ったら縁切り縁結び碑には長蛇の列ができるほど多くの人が…

建仁寺へ行ったあとに、京都五山文学の最高峰である甘茶の寺の霊源院へ訪れました。 私が訪問した時にはちょうど今川義元公生誕五百年記念として令和の枯山水庭園、甘茶の庭「鶴鳴九皐」が初公開されていました。 私が行った時には期間限定の今川義元公生誕…

京都最古の禅寺である建仁寺（東山建仁禅寺）は、花見小路を南へ歩いて行くと（途中で京都ゑびす神社に寄って）辿り着きました。敷地は広く誰でも無料で入れるようで散歩している人も見受けられました。 matsumotoyusuke.hateblo.jp 建物の中に入ってまず目…

建仁寺に行く前に京都ゑびす神社（恵美須神社）へ行きました。 商売繁盛、家運隆盛、旅行安全として有名です。 京都ゑびす神社は名前にもあるように恵比寿様（えべっさん）がいるのが大きな特徴の神社ですね。 恵比寿様と言えば、商売繁盛というイメージがあ…

花見小路は祇園の八坂神社の近くにあり、観光スポットとして外国人にも人気で京都の中でも有名な場所です。 大学一年生の頃にアルバイトで初めて訪れたことがあったのですが、ここは日本の別世界のような場所でした。芸妓さんや舞妓さんがいるお茶屋や高級料…

京阪電車沿線でいうと藤森駅と墨染駅の間くらいに位置する近所の藤森神社へ歩いて行きました。 藤森神社は、勝運・学問と馬の神社であり、藤森七福神がいました。 私は学生時代に京都市伏見区に住んでいて、藤森神社は私の下宿からもっとも近い神社でした。…

京阪電車で伏見桃山駅から徒歩数分の所にある御香宮（ごこうのみや）神社に行きました。 御香宮神社は安産の社としても有名です。 そして私が初めて御朱印をもらった神社でもあります。 御香宮神社へ訪れた経緯はちょっとばかり複雑でして、私はまず一眼レフ…

京阪電車の祇園四条駅から歩いて、祇園白川の巽橋や新橋、一本橋や古川町商店街を訪れました。 そして一本橋の近くには知恩院がありました。 matsumotoyusuke.hateblo.jp 巽橋 なんか巽橋（たつみばし）って名前の橋は他にもいくつかあるみたいですね。 橋に…

知恩院（ちおんいん）は、八坂神社の北東に位置する1618年頃に建てられた浄土宗総本山の寺院です。 祇園白川の一本橋を歩いたりしていたら知恩院にたどり着きました。 夏の暑い日に訪問したので、とにかく暑かったことを覚えています。知恩院に行くのは初め…

一眼レフカメラを買って間もない頃に、近場の京都市伏見区で撮影した写真です。 京阪電車の伏見桃山駅で降りて大手筋商店街を通り「伏見であい橋」を目指してぶらぶら歩いていると寺田屋と竜馬通り商店街にたどり着きました。 そして伏見口の戦い激戦地跡や…

私が初めて一眼レフカメラで撮影した被写体は、日本の特別天然記念物である「コウノトリ」です。 鳥取市気高町日光でコウノトリの営巣している様子が観られると聞いて、私の運転でおばあちゃんと一緒に出かけました。手前らへんで駐車して、巣塔までは歩いて…