建仁寺へ行ったあとに、京都五山文学の最高峰である甘茶の寺の霊源院へ訪れました。
私が訪問した時にはちょうど今川義元公生誕五百年記念として令和の枯山水庭園、甘茶の庭「鶴鳴九皐」が初公開されていました。
私が行った時には期間限定の今川義元公生誕五百年記念として鶴鳴九皐が公開されていましたが、現在霊源院へ行くとまた別の期間限定の庭園が公開されているかもしれませんので、そこに関しては訪問する前にホームページか何かで確認してみてください。
霊源院はとにかく庭園がキレイでした。
庭の中にある石段のところに降りて写真撮影することもできました。
写真撮影については、ほとんどの展示物が撮影禁止になっていましたが、外観や庭園は撮影可能だったので、人が少なかったということもありゆっくりと庭を見て写真撮影することができました。
私が行った時には平日で人が少なかったので、私1人に対して和尚さんが歴史について丁寧に説明してくださいました。私は歴史はそこまで詳しくありませんが、こうやって一眼レフカメラでの写真撮影をきっかけに京都のいろいろなところを訪れて、そこで和尚さんが丁寧に説明してくれると初めて知ったことや勉強になることがたくさんあり、ちょっとずつ歴史について興味が湧いてきました。その分野に詳しい人から話を聞くってのは良いことですね。丁寧に説明していただきありがとうございました。
美しい庭のある、居心地の良い小さなお寺でした。
建仁寺を訪れた後は、ぜひ霊源院へも訪れてみてください。