ねねの道は、高台寺の西側にある道路です。
この場所で19年の余生を過ごした北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられたそうです。
ねねの道を抜けて東へ行けば坂本龍馬の墓がある維新の道へたどり着き、そのまま南へ向かえば清水寺へと続く二寧坂・産寧坂があります。
私はこの道を登って高台寺へ行きました。
高台寺は豊臣秀吉と北政所ねねの寺であり、ねねの道は高台寺へ行く途中にあるのでぜひ訪れた方は通ってみてください。
あとねねの道には観光人力車もやっていたりします。
ここでは高台寺が有名ですが、ねねの道に面した場所にある圓徳院もおすすめです。
今やっているかどうかはわかりませんが、私が行った時には高台寺とセットで入れるお得なチケットが販売されていたので、そちらのほうもぜひチェックしてみてください。
今日、多くの人々が「ねねの道」を散策 楽しんでいる。
この地を、桜で覆うことが湯浅卯之助の夢であった。
その夢を叶えるため、植樹し続けた翁に敬意を表す。
と書かれています。
次は桜の季節に来たいですね。