二寧坂(二年坂)は、清水寺へ行くまでにある京都の歴史ある坂みちです。
京都らしい風情のある道ですね。
二寧坂には「二年坂でつまずき転ぶと二年以内に死ぬ」という言い伝えがありますが、これは石段の坂道には気をつけてという意味の注意喚起がこのように伝わったと言われています。
特にこの坂の上から坂の下を見た時の景色が美しいです。
欲を言えば誰もいないところを一眼レフカメラで写真撮影したかったのですが、土日を避けた平日であってもさすがにそれは難しかったですね。
本当に人がいないところを狙うなら、早朝か深夜に訪れるのがいいかもしれませんね。深夜だと暗くて逆に写真の撮影が難しいかもしれませんが、早朝であれば眠たいのを我慢すれば人のいない二寧坂を撮影することができるかもしれません。
この二寧坂(二年坂)よりも上のほうへ行くと、清水寺へ続く道の産寧坂(三年坂)があります。逆に下のほうには短い道の一念坂(一年坂)もあります。(たしか一念坂は撮影禁止だった気がします。)
二寧坂の次は「産寧坂」に行きましょう。