本願寺(西本願寺)は「浄土真宗本願寺派」の本山であり、古都京都の文化財として世界遺産にも登録されています。
アクセスとしては京都駅から歩いて行くことができる距離にあります。
私は西本願寺へ来る前に、「渉成園」と「東本願寺」を訪れてからここまで歩いてきました。
西本願寺へ行く前に、隣に位置する真宗興正派「本山 興正寺」にも入ってみました。
なにやら工事中のようでした。
これは余談ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大してコロナ禍になってから、お寺や神社での工事が増えているような気がします。
2020年には西本願寺と同じ世界文化遺産の「金閣寺」も工事を行っていて、私は年が明けた2021年に金閣寺を訪れました。
西本願寺へ入ると境内は広くて建物も立派でした。
実を言うと西本願寺は大学1年生の時に来たことがあったので、この日は約3年ぶりの参拝となりました。
本願寺の見どころの一つがこの「沓石(くついし)」です。
沓石は柱などを受けるために用いる石であり、一見すると本願寺の御影堂の沓石は「木」ですが、木の隙間から中を覗くと中には「石」があります。