映画「君の膵臓をたべたい」の聖地巡礼に、京都市伏見区の「伏見であい橋」と滋賀県の「旧豊郷小学校」へ行ってきました。
「キミスイ」は住野よるの代表作であり、私は映画だけでなく原作の小説も読むくらい好きな作品です。
私は観ていませんが劇場版アニメーション映画もあるみたいですね。
伏見であい橋
京都市伏見区にある「伏見であい橋」は、君の膵臓をたべたいの舞台でありジャケット写真にも登場する紅色の橋です。
京阪電車の伏見桃山駅から「寺田屋・竜馬通り商店街」周辺を歩いてたどり着きました。
夏に行ったので桜は咲いていませんでしたが、私が行った時にはちょうど橋に誰もいなかったので写真がキレイに撮れました。
「君の膵臓をたべたい」は豪華キャストによって実写映画化されており、主人公は北村匠海でヒロインは浜辺美波が演じており、12年後の主人公に関しては人気俳優の小栗旬が演じています。
ここで映画が撮影されて浜辺美波や小栗旬がここに来てたのか、ここに腰掛けていたのかと考えると少し不思議な感覚になりました。
この感覚を味わえるのが聖地巡礼の良さの1つでもあります。
それにしても紅色の曲線が美しい橋ですね。
この伏見であい橋は京都の橋の中でも特に穴場スポットであると言えるでしょう。
旧豊郷小学校
君の膵臓をたべたいの映画の中で登場した図書館は、滋賀県にある旧豊郷小学校(豊郷小学校旧校舎群)で撮影されています。
ここは他にも「僕は友達が少ない」の実写版映画や、朝の連続テレビ小説(朝ドラ)の「べっぴんさん」のロケ地としても知られています。
旧豊郷小学校には屋上がありましたが、立ち入ることはできませんでした。
窓から撮れる範囲だけで撮影しました。
君の膵臓をたべたいの実写映画でも屋上のシーンがあったので、もしかしたらあの屋上はここかもしれません。
ここが君の膵臓をたべたいの映画の中で図書館として登場する場所です。
ここではグッズが販売されていたり座るところがあったりして実際のところは図書館ではありませんが、キミスイの映画を撮影するときに映画の制作スタッフがこの場所に図書館のセットを運んで人力で図書館を作ったみたいな感じのことが本に書いてありました。