京都鉄道博物館は、鉄道に関する展示物から機関車や列車などの陳列がある現代的な博物館であり、平成28年(2016年)にできた比較的に新しい博物館となっています。
JR山陰本線の梅小路京都西駅が最寄り駅になりますが、私は京都駅から「梅小路公園」を歩いて京都鉄道博物館に訪れました。
私は撮り鉄というわけではありませんが鉄道には興味があったので、京都鉄道博物館にある展示物を一眼レフカメラでいっぱい撮影して写真に収めることにしました。
京都鉄道博物館に入館するにはチケットを購入する必要があります。
私がここを訪れたのとき大学生だったので、個人の大学生の料金(1000円)を支払ってチケットを購入して入場しました。
そういえばこの京都鉄道博物館と「東映太秦映画村」の2施設をセットで楽しめるお得なきっぷも販売されているらしいです。
京都鉄道博物館は意外と広かったです。
鉄道に関する展示物や電車がたくさんあって非常に見応えがありました。
日本の鉄道の歴史についての映像がありました。
初めて鉄道に乗った日本人の「ジョン万次郎」、日本の鉄道のために尽くした「エドモンド・モレル」、日本の近代化に奔走した「大隈重信」ということで、歴史上の人物たち3人の活躍を知ることができてとても勉強になりました。
昭和乃駅(しょうわのえき)がありました。
たいしょうのえきとへいせいのえきの間にあるようです。
ここから滅多に見ることのできない電車の下腹部を見ることができます。
電車の下に道があり、そこを歩いて上を見上げると電車の下を見ることができました。
京都鉄道博物館は子ども連れのお客さんが多かったですが、大人から子どもまで楽しめる人気のおすすめスポットです。
私はここを15時くらいに訪れましたが、もっと早く来れば良かったと思っています。
なぜなら京都鉄道博物館は見どころがたくさんあって、多くの展示物があるのはもちろんのこと、座ってゆっくり休憩できるスペースや館内レストランや図書資料室などがあり、ここは何時間でもいられる場所だったからです。
一日中楽しめるくらいコンテンツが充実しているので、ゆっくり鉄道博物館を楽しみたい方はぜひ早めに訪れてみてください。
ここでは1日に一度の給炭水作業として、運が良ければ「SLスチーム号」のダイナミックな方向転換を目にすることができます。
いろいろな京都の鉄道の模型がありました。
私は大学生として4年間京都で生活していたので、よく電車に乗っていました。
最寄り駅は京阪電車ですが、京都駅に行く時によく地下鉄に乗り、嵐山方面へ行く時は阪急電車に乗ったりしていました。
阪急電車と京阪電車は比較的に料金が安いですが、地下鉄は少し高いので3回以上乗る時には一日乗車券を買うとお得に乗ることができます。
こちらで225系電車を運転することができました。
京都鉄道博物館の3階にあるスカイテラスからは、「京都タワー」と「東寺」が見えました。
日が暮れかかっていましたがライトアップしていたので遠くからでもはっきりと見ることができました。
一人乗りの軌道自転車がありました。
こちらは身長120cm以上の方のみご乗車いただけます。
私はそのとき身長が173cmだったので運転してみることにしました。
京都鉄道博物館を出る頃にはすっかり日が暮れていました。
梅小路公園の近くでは「京都水族館」が人気であり、私は後日改めて水族館を訪れました。