京都市右京区にある「西明寺」を参拝したあと、この栂尾山「高山寺」を訪れました。
史跡高山寺境内の入り口には、鳥獣人物戯画のポスターがありました。
これ見るとワクワクしますね。
高山寺の境内は広くて、山の中にあるお寺で、境内には木がたくさん生えていました。
右手に進むと、国宝の石水院があります。
このお城のような外観も良いですね。
こちらが高山寺の石水院です。
石水院の入り口が苔が生えていたりして美しかったのでつい一眼レフカメラでたくさん写真を撮ってしまいました。
■AI解説■
高山寺は、京都市右京区にある真言宗系単立の寺院です。山号は栂尾山。本尊は釈迦如来。栂尾は京都市街北西の山中に位置する。創建は奈良時代と伝えるが、実質的な開基は、鎌倉時代の明恵である。もともとここにあった神護寺の子院が荒廃した跡に神護寺の文覚の弟子であった明恵が入り寺としたものである。
こちらが国宝石水院になります。
この中は写真撮影禁止でしたが、この石水院で鳥獣人物戯画を見ることができて大満足でした。
風情ある木の廊下は素敵でした。
この木の通り道が、間から下が見えて面白かったので写真を撮りました。
あと高山寺には苔がたくさん生えてて雰囲気が好きでした。
また高山寺は日本最古の茶園があった場所でもあります。
中世以来、この栂尾の茶は本茶、それ以外は非茶と呼ばれていたそうです。
斧で切った跡が残っている大木の根元がありました。
この高山寺は古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されています。
高山寺の奥には金堂がありました。
私は西明寺と高山寺を訪れる前に高雄山の「神護寺」を参拝しました。
神護寺も境内が広くて、この日は結構歩きました。
最後は苔の写真を撮って高山寺を後にしました。
高山寺は歴史あるお寺で見応えあって行って良かったと思えるお寺でした。