熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)は、永観堂(禅林寺)の近くにある神社で、哲学の道の終点に位置する若王子橋を渡ったところにあります。
私はこの日、「南禅寺」と「永観堂(禅林寺)」で紅葉を一眼レフカメラで写真撮影してからここへ来ました。
熊野若王子神社には「若王子なで牛」がいました。
なで牛といえば、牛を愛していたとされる菅原道真(すがわらのみちざね)が祀られている天満宮・天神社の総本山「北野天満宮」にも牛がたくさんいましたね。
熊野若王子神社をお参りした後に、哲学の道を南から北へ進んでいき、最終的には「銀閣寺」にたどり着きました。
熊野若王子神社は哲学の道の終点に位置する神社なので、私は銀閣寺を目指して哲学の道を終点から始点に向かって歩いていったということになります。